ATOMエディタで特定タブにカラーをつけるプラグイン「grammar-tab-colors」



ATOMエディタのタブにカラフルな色付けが出来るプラグインの紹介です。

1つのプロジェクト内で複数の言語、拡張子のファイルを扱うことは珍しいことではありません。webのプロジェクトであればメインの言語(Java, Ruby, PHP ... etc) + js、scss、コンパイルされたcss、テンプレート用のファイル、json、markdown ... 沢山ですね。

特にフレームワークを使って開発していれば編集するファイルも多くなり、一度に10個以上のタブを開いてファイルの見通しが悪くなることも珍しくありません。

そんな開発事情が少し楽になるかもしれないATOMエディタのプラグインが「grammar-tab-colors」です。

このプラグインを導入すると、" Ruby -> 赤色 " " js -> 緑色 " " Typescript -> 青色 "のように、特定言語ファイルのタブに色付けが出来るようになります。

grammar-tab-colors ( GIFはfile-icons のプラグインと一緒に使われています) 


grammar-tab-colorsのインストール 〜 使い方

インストールはSettingのinstallから'  grammar-tab-colors 'と入力して検索するか、コマンドラインからインストールする場合は下記のコマンドでインストールが開始されます。

apm install grammar-tab-colors

インストールが完了すると "Packages"からgrammar-tab-colorsの設定が出来るようになります。

Settingの"grammars"から各言語ファイルのカラーが設定可能 (Setting内の"Enable tab decorations"にチェックを入れると適応されます ) 

っということで、早速自身の環境にプラグインを導入してみました  

上の画像でbefore -> afterしましたが、沢山のファイルを開いていてもファイルの種類の違いがわかりやすくなりました。
( file-iconsと組み合わせて使うと、より一層使い勝手が良くなります )

また、タブのスタイルも設定から調節でき、色付けする場所、線の太さも調節できます。
( 5種類のスタイル、カラーの場所は上下左右に調整出来ます。 )

Summary

以上がgrammar-tab-colorsの紹介でした。

ATOMエディタ使いの人でツイツイctrl + Pでファイルを沢山開く癖がある人なんかには打って付けのプラグインなので、「ファイルを沢山開き過ぎて逆に見辛い。。」なんて人はゼヒ×2チェックしてみてください!

thtliife/grammar-tab-colors

 

 

この記事のカテゴリ
プログラミング

この記事に付けられているタグ



その他の運営サービス

最新の記事