Atomで特定ファイルを外部アプリで開くプラグイン「open-unsupported-files」



プロジェクトフォルダ内には 画像を始めとする " テキストエディタで編集しないバイナリファイル " が混在することも珍しくありません。

' psd ' などの画像ファイルなどを編集する時は、Photoshopなどの 外部プログラムで編集します。ですが、Atomのファイルツリー上からクリックすると、エディタ上でハッシュファイルとして展開されます。

そんなAtomエディタ上でサポートされていないファイルを 拡張子別で " 外部アプリケーションで開く " ように設定できるプラグインが「open-unsupported-files」です。

open-unsupported-files で出来ること 

- 特定のファイル(拡張子別で) を外部アプリケーションで開くように設定することが出来ます

* ' open-unsupported-file ' を導入して、'jpg' の画像ファイルを外部アプリで開くように設定しました


open-unsupported-files のインストール

このプラグインのインストールは、プラグイン検索画面から 'open-unsupported-file' と検索するか、コマンドライン上から 'apm' コマンドを使って導入します。

# コマンドライン上から導入する場合
apm install open-unsupported-files

 

open-unsupported-files の使い方 ~ 設定

open-unsupported-files は プラグインを導入するだけで、Microsoft Officeアプリなどのファイルを ' OS側で設定されている外部プログラムで自動で開く ' ように初期状態で設定されます。

* 初期設定されている拡張子
- doc ,xls ,ppt, docx ,xlsx, pptx, pdf, rtf
- zip, 7z, rar, tar, gz, bz2
- exe, bat tps

また、open-unsupported-file のプラグインメニューから、新たに 指定拡張子のファイルを 追加することも容易で、その場合は ' extension ' 内 に 拡張子を追加します

* ' xsd ' を外部アプリケーションで開くように指定してみました
( 拡張子追加後に設定を適応させるには、Atomエディタの再起動が必要になります )  


Summary

' XMLファイルだけは Eclipseで開きたい ! ' というような場面でもシッカリと適応されるので、サポート外のフォーマット意外でも役立つ機会が多いプラグインだと思われます。

Atom Packages : open-unsupported-files

 

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プログラミング

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