Atomエディタでタブを垂直表示に出来るプラグイン「vertical-tabs」の紹介です。
Atomエディタにはタブに関するプラグインが沢山リリースされており、それだけに タブの可視性に関する問題は多いと考えてもいいかもしれません。
ファイルを開く時、デフォルトでは水平 (横並び) でタブが開かれますが、開くタブ数が多かったり ファイル名が長いとうまく表示されないので、見失う事も多々あります。
そんなタブを 垂直 ( 縦 ) 表示にして、開いているファイルの見通しを良くするプラグインが「vertical-tabs」です。
- Atomエディタで、開いているファイルのタブを垂直表示に変更出来る
vertical-tabs のインストールは setting -> installの Search packages から ' vertical-tabs
'と入力して検索するか、apmコマンド を使ってコマンドライン上からも入手できます。
# コマンドライン上からインストール
apm install vertical-tabs

vertical-tabsは、プラグインの設定画面上で " Tab Bar Width" の 値を変更すると、タブが表示されるパネルの幅調節できます。また、 " Set To Right Side " にチェックを入れるとタブが右側表示に変更されてます。

タブは見易くなっても、Atomエディタ本体のウインドウサイズが小さかったり、ファイルを分割表示していると、かえってファイルが編集し辛くなります。

そのような時は、ショートカットキーでウインドウPaneサイズを拡大するプラグイン「hey-pane」と組み合わせると、ファイルが編集しやすくなります。
その他に、" tab-smart-sort " と組み合わせると 開かれたタブがファイル名順に自動で整列され、更にファイルが探しやすくなります。

以上が vertical-tabs の紹介でした。沢山のファイルを開きっぱなしにする癖がある人にはオススメ出来るプラグインです。