指定したタブに色付けをするAtomエディタプラグイン「color-tabs」の紹介です。
テキストエディタを開いてコードを編集していると 沢山のファイルを開きます。それが編集する必要があるファイルであったり、確認するだけ為に開くファイルであったり様々です。
テキストエディタのタブ機能は便利ですが、ファイルを開き過ぎで 必要なファイルを見失うことも ' よくあること ' の1つではないでしょうか?
そんな ファイルの見失いが 防止出来そうなAtomエディタ プラグインが「color-tabs
」です。
color-tabsで出来ること
- ショートカットキーで指定したタブに色を付けることが出来る
* color-tabs

color-tabsのインストール
color-tab のインストールは setting -> installの’ Search packages ’ から ' color-tabs
'と入力して検索するか、コマンドライン上でapm
コマンドを使って入手できます。
# apmコマンドを使ってプラグインをインストール
apm install color-tabs
color-tabsの使い方
color-tabs の使い方はとても簡単です。ファイル編集画面で キーボードの ' ctrl + alt + a ' を押せば ファイル名が表示されているタブに色が付きます。
( * ATOM本体を終了しても色付けしたタブの情報は保持されます )
* color-tabsを適用 ( 色はランダムで決定されます )

# color-tabsに用意されているショートカットキー
ctrl + alt + a # タブに色を追加
ctrl + alt + x # 色を解除
color-tabsの ' Setting ' から 色付けするスタイルの変更も可能です。
color-tabsの設定変更画面

color-tabsに用意されているスタイル ( * 組み合わせも可能 )

沢山のファイルを開いていても ひと目でわかります

Summary
以上がcolor-tabsの紹介でした。color-tabsは 本の付箋に 近い使い方が出来るので、開発効率が上がりそうなプラグインです。
GitHub : paulpflug/color-tabs