デスクトップ アプリなどではキーボードによるショートカットキーは当たり前ですが、
Web上でもショートカットキーの機能を実装出来る、javascriptライブラリがあります。
Mousetrap
このライブラリ、ショートカットキーでコールバックを割り当てられます。
* "Ctrl + q" の機能
// ctrl + qを押された時の処理
Mousetrap.bind('ctrl+q', function(e) {
// callback
console.log('hello shortcut!!')
});
macなどに使われている"Command"キーも同時に割り当てることが可能
// ctrl + q OR command + qが押された時の処理
Mousetrap.bind(['command+q', 'ctrl + q'], function(e) {
// callback
console.log('hello shortcut!!')
});
* 割り当てられるキーの一覧
shift, ctrl, alt, ( option, command )
backspace, tab, enter, return, capslock, esc, escape,
space, pageup, pagedown, end, home, left, up, right, down,
ins, del, plus
Mousetrapのデモページ
( *キーボードショートカットが前提なのでPCで開いて下さい )
ブログやニュース系等のシンプルなサイトでは使いドコロが難しいですが、
管理システムやwebアプリ等の多機能なWebシステムでは色々なシーンで利用出来そうですね。
( 例 : ctrl + shift + aで特定機能の呼び出しなど )
また、他のJSフレームワーク用のラッパーやtypescriptの定義ファイルも公開されています。
管理システム等で、操作をもっと早くしたい人にはオススメ出来るライブラリーなので、
ぜひ×2 一度試してみてしてください。