AtomエディタでJSONオブジェクトを見易くしてくれるプラグイン「json-level-color」の紹介です。
今やJSONフォーマットは、
言語を問わず データオブジェクトの1つとして広く使われており、様々なプロジェクトで目にすることがあります。
PHPであればcomposerの" composer.json
"、node.jsであればnpmの" package.json
"、その他、bowerのパッケージを管理するのにもJSONファイル使われています。
JSONは定義ファイルとして使うのにも便利ですが、階層が深いと可視性が悪くなります。
テキストエディタのシンタックスハイライトでも型単位( Integer, boolean, string) や " key -> value " 単位で色分けしてくれるのもありますが、
Atomエディタで、JSONファイルを更に見易くしてくれるプラグインが「json-level-color」です。
" json-level-color "はkey->valueだけでなく、オブジェクトの階層単位で色分けしてくれます。

" json-level-color "のインストールは メニュー内のSettingのinstallから' json-level-color
'と入力して検索するか、コンソール上からインストールする場合はapm
コマンドを使います。
# apmコマンドでインストール
apm install json-level-color
json-level-colorの使い方は説明が必要ないぐらい簡単で、プラグインをインストールすると下記のように自動的に階層単位で色分けしてくれます。
fast-route
のcomposerファイル ) 
また、plugin setting -> json-level-colorの'Colors
'セッティングからハイライトされる色の変更。( cssのhexコードで変更 )
'Maximum Depth
'から何階層まで色分けするのか設定が可能です。( デフォルトでは10階層まで )

JSONファイルを直接編集する機会はそこまで多くありませんが、
確認の為に目を通す機会は沢山あるので、かなり便利に使えるプラグインだと思います。
気になった人は是非チェックしてみてください!
Atom Packages : json-level-color