Atomエディタで minimapを使っている人におすすめのプラグイン「minimap-titles」の紹介です。
Atomエディタを使っている人は"minimap"プラグインをインストールしている人が多いのではないのでしょうか。元々はSublime-textにデフォルトで搭載されている機能なので、馴染みがある人も多いと思います。

minimapはソースコードの長さが把握できたり、クリックすれば指定場所にジャンプしてくれるので大変便利です。ですが、class等のファイルで 沢山のメソッドが書かれている場合はあまり使い勝手はよくありません。
しかしながら、ソースコードが長い程、全体を見通せるので利便性があります。
そんなminimapの特性を上手く活かしたAtomエディタ プラグインが「minimap-titles」です。
このプラグインはコード内に書いた文字が minimap上から見えるよう、文字列をアスキーアートの様に大きく変換してくれます。

minimap-titlesの導入はSettingのinstallから' minimap-titles 'と入力して検索するか、コマンドラインからapm
コマンドを使ってインストールします。また、minimapと連携して動くプラグインなので、minimapの導入も必要になります。
# minimapが導入されていな場合
# apm install minimap
# apmコマンドを使ってコマンドライン上からインストールする場合
apm install minimap-titles
minimap-titlesの使い方は簡単で、変換したいテキストの直前にカーソルを合わせて、下記のいずれか方法で変換できます。
1. キーボードのctrl + shift + delを押す
2. コマンドパレットを開いて'Minimap Titles: Convert
'を選択
3. 右クリックメニューから'Minimap Titles: Convert'を選択
っということで、実際に自身のAtomエディタに実際にminimap-titlesを導入して使ってみました!
下のコードの画像は1クラスで17個のメソッドが書かれており、550行の長さのコードですが minimap-titlesを使ってメソッドにタイトルをつけたので、minimap上からどこにどのメソッドがあるか人目でわかるようになりました!

以上がminimap-titlesの紹介でした。
コードが長くなるような、クラス内のメソッドのタイトルとして使うとメンテナンスする時に便利になりそうな印象を受けました。
Atomエディタでminimapプラグインを導入している人にはオススメなので気になったらゼヒ×2チェックしてみてください!
Atom : minimap-titles