node.jsで変数のデバッグをする時に便利なライブラリ「dumper.js」



値のデバッグがカラフルで見やすくなるnode.js用のライブラリ「dumper.js」の紹介です。
 

dumper.js で出来ること 

コマンドライン上で 変数や関数のダンプがカラフルで見やすくなり、値の詳細情報が表示されるようになります

* console.logとdumper.jsの比較 


dumper.js のインストール

dumper.js はプロジェクトルートから ' npm ' 又は ' yarn ' コマンドを使ってインストールします。

# npm
npm i dumper.js
# yarn 
yarn add dumper.js


dumper.js の使い方

dumper.jsに用意されているメソッドは ' dd ', ' dump ' の 2種類で 標準で用意されている ' console.log ' と使い勝手が同じで、簡単に使用することができます。

dd() 

ddメソッドはを呼び出した時点でプロセスが終了されるので、ddメソッド後の処理は実行されません。

const dd = require("dumper.js").dd;

const users = [
  {
    user: "高橋 鉄男",
    age: 30,
    active: true,
    createdAt: new Date(),
    getAge: () => this.age
  },
  {
    user: "小鳥遊 ひかり",
    age: 15,
    active: false,
    createdAt: new Date(),
    getAge: () => this.age
  },
  {
    user: "佐藤 早紀絵",
    age: 24,
    active: true,
    createdAt: new Date(),
    getAge: () => this.age
  }
];

dd(users); // ddメソッドを呼び出し

console.log("この処理は実行されません");

* 上のコードを実行 

dump()

dumpメソッドは ddメソッドと同じ表示がされますが、dump実行後の処理も続行されます

const dump = require("dumper.js").dump;

const users = [
  {
    user: "高橋 鉄男",
    age: 30,
    active: true,
    createdAt: new Date(),
    getAge: () => this.age
  }
];

dump(users); // dumpメソッドを呼び出し

console.log("この処理も実行されます");

dumpメソッドを実行した場合 

* array ( 配列 ) をdumpした場合はこのように表示されます 


Summary

dumper.jsを利用すると オブジェクトや配列の要素数が多い場合や、詳細な型情報まで表示されるので、unitテストを書いている時や、値の型まで含めた意識した開発をしている役立つと思われます。

GitHub : zeeshanu/dumper.js

 

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プログラミング

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